理想的な睡眠時間
よく「睡眠時間は8時間が理想的」と言われますが、本当の所、その睡眠時間に科学的根拠はあるのか、といわれれば、一例ですが、全米ガン協会の調べによると、8時間睡眠の患者が一番長生きしたという統計的な結果が存在するようです。多分、このことが理想的な睡眠時間が8時間説といわれているのかもしれません。
しかし、偉人ではナポレオンは3時間しか眠らなかったとか、アインシュタインは10時間以上も寝たとかいわれています。
つまり、ナポレオンやアインシュタインの例からも8時間という数字に拘り、それに無理矢理自分の生活のリズムを合わせていくことは本末転倒なことなのです。睡眠時間は遺伝的や要因や生活習慣など、人間を取り巻く環境に左右されるものなのです。つまり、睡眠時間が短かくてもいいという人がいれば、その逆に十時間寝ないと駄目な人がいることが自然なのです。睡眠は、身体能力と同様に個人差があるものなのです。
大切なのは自分の生体リズムを規則正しくすることで、快眠を得たのであれば、その生体リズムに従った、つまり、体内時計に自然と従った睡眠が、各々にとっては理想的な睡眠時間ということになります。快眠を得るには体内時計を狂わさないようすることが一番で、そのことは心身の健康にもつながってきます。

